SSブログ

フルパワー [ZX-6R]

注意
ここに書いている[’05モデル ZX-6R]のフルパワー化の方法は

北米、カリフォルニア、カナダ、ニュージーランド仕様

が対象です。
マレーシア仕様とはECUが違うので参考にしないでください。
また、まねをされてトラブルが起きたとしても当方は一切関知しません。すべて自己責任でお願いします。

’05モデル ZX-6Rは基本的にマレーシア仕様(事実上の国内仕様?)ですが、フルパワーでないというのは、ユーザーたちの間では周知の事実です。
そこで「シート下にある謎のカプラーを外してヨーロッパ仕様や北米仕様と同じようにフルパワー化する」といってカプラーを外すのが定番のイジリ方になっています。
しかし、本当のフルパワーはヨーロッパ仕様だけ(フランス仕様を除く)で、北米仕様はフルパワーではありません。そこで、フルパワー化の加工をします。
以前は強引に加工していたのですが、今回はきれいに無理なく加工するために材料を取り寄せました。
DSC00002b.jpg
防水カプラーと配線です。純正と同じ材料です。そしてこのカプラーでバイパスを作ります。(あえてどの線をバイパスするかは書きません。)
DSC00005b.jpg
マレーシア仕様のZX-6Rに乗ってる人なら見たことのある配線ですねww。

次に車体のシートを外します。排気デバイスのサーボモーター横に行き止まりになっているカプラーがあります。
DSC00032b.jpg
マレーシア仕様のZX-6Rはここにバイパス線があるはずですが、カナダ仕様にはありません。完全に行き止まり。カプラーカットされた状態です。多分カプラーのキャップのためについてるんだと思います。
DSC00034b.jpg
そこに作ったカプラーを取り付けます。
DSC00036b.jpg
北米の某サイトではこの配線加工の有り、無しでをしてダイナモに乗せて比較していましたが配線加工有りの方がパワーが出ていました。
これでフルパワー化完了です。

最後にもう一度

注意
ここに書いている[’05モデル ZX-6R]のフルパワー化の方法は

北米、カリフォルニア、カナダ、ニュージーランド仕様

が対象です。
マレーシア仕様とはECUが違うので参考にしないでください。
また、まねをされてトラブルが起きたとしても当方は一切関知しません。すべて自己責任でお願いします。


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ブーツリペア(何度目だ?w) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。